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2008年1月

ゴルフ由無し事 3

21.練習場の良し悪し
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22.キャディさんとの付き合い方

「キャディの嫌われ者」ということをご存知でしょうか?これはイギリスの首相だったチャーチルの言葉です。「自分の失敗を他人のせいにする卑怯者」という意味です。やたらとキャディさんに尋ねる人に多いです。会社では仕事を全部部下に丸投げしてるんじゃないかと疑いますよ。打つたびにグリーンまでの距離を確認し、都度ミスをしたあげく、50ヤード以下になっても「あとどれくらい?」と聞きます。
また、グリーンでは必ず「どのくらい曲がるか?」と質問します。「打つ強さによって違ってくるから、一概にいえません。」というのがキャディさんの本音ですが、そうはいえませんので、「カップ一つくらいです」という答えになるでしょう。この返事の言外には「距離をあわせるなら」という言葉が隠されているのです。
しかし、距離を合わせられないプレーヤーは、キャディさんの婉曲な言い方が通用しません。いつものように、ノー感パットを打ったあげくに、「なんだ、全然きれないじゃないか」と文句をいってキャディさんを困らせます。キャディさんを敵に回すといいプレーはできません。
ご同輩の皆様には無縁の言葉でしょうが、自戒を込めてキャディさんとの上手な付き合い方を考えます。なお、誤解のないように申し添えますが、付き合いといっても18ホール内のことですよ。
スクールの参加者にキャディさんが何人かいます。商売柄、ゴルフについての知識も豊富ですし、腕前もなかなかのものです。彼女たちの話をまとめると、困ったお客さんは次のような方たちで、そうならないように気をつければ、「キャディの嫌われ者」にならずにすみます。自分のミスをキャディのせいにするのは論外です。
1.遅刻する人
朝の集合に遅れるのは話になりませんが、午後のスタートに遅れるのも困ります。飲みすぎご注意です。時間を守ることはゴルファーに限らず、基本的なマナーです。
2.キャディバッグに名札のない人
初心者はともかくベテランでもたまにあるようです。キャディさんは焦ります。
3.プレーに関係ないことをやたら話しかける人。
ゴルフ場は飲み屋ではないので、ほどほどに。おしゃべりより無口な人のほうが好まれます。
4.いばりたがる人
ゴルフ場だけでなく、「実るほど」が好ましいことはいうまでもありません。
5.林に打ち込んでクラブを持っていかない人
初心者にはその場で教えればいいのですが、中級者以上だと少し憚られます。手ぶらでボールのある場所まで行くと、おもむろに、「キャディさん・・番持ってきて!」と叫びます。4名のプレーヤーが同じ事をやったらキャディさんは残業になるでしょう。後続のプレーヤーはお気の毒様です。
6.短い距離でもヤーデッジを自分で判断できない人。
ビギナーは距離のジャッジが出来なくてもやむを得ません。ただし、キャディさんに確認する意味もありません。その通り打てないからです。
100ヤード以内の距離を「あと何ヤード?」と聞いて、チョロしたあげく また、「あと何ヤード?」と聞かれると、キャディさんでなくてもウンザリです。
自分の目で距離を判断できるように普段から訓練することをお薦めします。きちんとしたコースは正確な距離を表示していますが、日本のほとんどのコースは10%~20%くらい表示が甘くなっています。
キャディさんもそのことを知らないことが多いです。グリーンの芝目は分かっても、距離については?と思えるキャディさんとご一緒した方は多いと思います。これはキャディさんの責任ではなく、コース側の問題です。150ヤードを165ヤードと教えられたキャディさんはプレーヤーにも同じようにいいます。たまにきちんとしたコースへ行くと、距離が長く感じられることがあると思いますが、それが正しい距離なのです。
7.グリーンで「どの位曲がるの?」と聞く人。
ストロークの強さで曲がり具合は違うので答えにくい質問です。この手のプレーヤーは毎ホール同じ質問をします。
「どちらに切れるかな?」と聞く人は分かっている人です。このようなゴルファーは難しいラインしか尋ねません。キャディさんも安心して「カップ一つ分右へ打ってください。」といえます。このアドバイスには「距離を合わせるなら」が省略されています。賢い質問をする人はそのことを承知しているからです。
8.腕前に関係なくプレーの遅すぎる人。
このタイプは例外なく、遅いことに自覚がありません。無邪気といえばそうなんですが、ゴルフ場以外でも空気を読めよ!と言われているのではないでしょうか。
9.キャディさんのミスに寛容でない人。
キャディさんも間違うことはあります。自分のミスショットを省みて、他人の失敗を大目に見ましょう。もちろんゴルファーと同様に、キャディさんにもHC36レベルの方がたまにいます。その場合はあきらめてキャディさんに依頼することを限定するしかありません。自分の能力を把握することはコースマネジメントの要諦ですが、他人の能力を見極めることも職場で勉強されたはずですよね。
10.ゴルフを楽しめない人。
折角お金を払ってプレーしているのに、スコアに執着しすぎたり、自分のミスに腹を立てて不機嫌になるのはもったいないです。
キャディさんはプレーが終わったときに「おかげで楽しかったよ」といわれるのが一番嬉しいそうです。(心づけも嬉しいでしょうが。)
キャディさんがいると楽チンです。しかし、もう少しセルフプレーが普及したほうが、ゴルフの健全な発展を促すと私は思いますが、皆さんのご意見はいかがでしょうか?
以上

23.儀式
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24.にぎり
「d24_nigiri.doc」をダウンロード
25.ゴルフの不思議
「d25_golf_no_fushigi.doc」をダウンロード

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